サーフィンを長年ハードにやり続けていると、椎間板ヘルニアなど腰痛になる人が多いです。
この椎間板ヘルニアや腰痛になった時のサーフィンについて書きますね。
腰がかなり痛くてもサーフィンしたい人のパドリングは、
「腰を反らさないで背中を丸めてパドリングします」
よほど悪い時は、
「テイクオフの時も、腰を反らさないでテイクオフします」(完全にセオリーと反するサーフィンをします)
腰痛や椎間板ヘルニアになるような人はサーフィンの経験も長く、サーフィンが上手な人が多いので、背中を反らさないでパドリングしても差し支えなくサーフィンできるかと思います。
後は、
「リップから飛び降りるような無理なフローターや、無理なリップなど極力やらないようにします」
これをやってしまうと、
着水した衝撃で腰に、おもいっきりズキンッ!!!と自分でも、大丈夫かな?と焦るほど衝撃が走ることがあるので充分気をつけましょう。
しかし、椎間板ヘルニア、腰痛だからといって、
長期に渡って海に入らないというのは、凄く大変なことだと思いますし、逆に身体が悪くなります。
むしろ
「サーフィンを軽くした方が、椎間板ヘルニアのリハビリになって、とても良い」
とさえ私は思っています。
椎間板ヘルニアになり、医者に言われた通りに安静にして1週間2週間も寝たきりだと腰が逆に痛くなり、何もしなければしないほど腰痛というのは悪くなります。
ところが、
「軽くサーフィンをすると、腰の痛みがスーッと取れて、調子が良くなるのです」
ほんと、これはサーフィンをやっている人にしか分からない感覚で、一般の人からはまず理解してもらえないものだと思いますが、
経験者の私もそうなのですから、
「椎間板ヘルニアなのにサーフィンしちゃダメでしょ」
って、言われている人は、
「こんなことを言う人がいるよ」
と言ってあげましょう。
椎間板ヘルニアの悪い時のサーフィンは、
「背中をなるべく反らさない」
「飛び降りるようなアクションは、出来るだけ控える」
「むちゃくちゃなサーフィンは控える」
ということですね(^-^)
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