サーフィンで椎間板ヘルニアをやってしまったら、満足にサーフィン出来ないという凄く痛いことを経験することになります。
私も、例に漏れず経験してきた椎間板ヘルニア。
その椎間板ヘルニアの治療にやってきた1つをこのページで書きます。
私がやっている椎間板ヘルニアの治療で "腰の牽引" というのがあります。
それは、逆さぶら下がり。
●懸垂の出来る人はこのグラビティーブーツというブーツを足にとりつけて、ぶら下がり健康器に逆さまにぶら下がります。
通常の使い方だと腕に力が入り腰にも知らず知らずのうちに力が入って腰があまり伸ばされないのが、
逆さにぶら下がることによって、全身が脱力され、腰がまっすぐ脱力され、重力で自然に牽引されるので、
1日かけて椎間板を圧縮し続けたストレスが綺麗に抜けます
スポーツ選手の多くは、この逆さぶら下がりというのをやっているようです。
●また、懸垂ができない人や体重が重すぎる人は、ぶら下がり健康器では危険なので、専用の逆さぶら下がり健康器を使います。
私がスポーツドクターのいる接骨院でやってきたのも、この逆さぶら下がり専用の逆さぶら下がり器です。
昔、身長を伸ばす器具として腰を伸ばす機械がありましたが、それよりももっと強力な仕組みです。
この逆さぶら下がりをやると、曲がった腰が伸びるような、また重たくなった腰が非常に軽くなったりします。
これを毎日、寝る前にやると、翌日とても腰が楽になるのでやっています。
最近では、腰の調子が悪くなった時だけやるペースに変わってきました。
それだけ、ずっと悪かった腰が良くなったということです。
この私の椎間板ヘルニアの治療(逆さぶら下がり、バラコン、磯谷式力学療法(ひもしばり))に出会うまでにどれだけのお金と時間を費やしたのか・・・・
約300万円費やしました。
ほんと必死でした。
私がやってきたこと。そして、効果があったもの。
椎間板ヘルニアや腰痛がある人に、私がやっている牽引のお話でした。