今年は特に気になったこと。
" サ メ (Skark) "
長年サーフィンをやっていて、サメの背ビレなど1度や2度見た人も多く。海外にサーフィンに行く人は特に気を遣っているはず。
海外では、怪我をしたらすぐに海から上がる。というサーファーが多いのです。
このサメに関することなんですが、
私の知り合いは、昔、遊びでビーチマットで沖に出て、あまりに気持ち良かったから、そこで寝てしまったそうです。
すると気がつくとかなり沖に流されてしまっていて、水面下を見ると、そこには無数のシュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)がビーチマットの下に群れまくっていて。
もうそれを見て慌てふためいて帰ってきたそうです。
また別の時には、シュノーケリングをしていたら、またサメが現れ、大丈夫かな?と思っていたら、自分の周りをグルグルと円を描きながら回り始めたそうです。
これはサメが獲物を襲う時の行動パターンで、明らかに自分が狙われている。
と焦り、持っていたビーチボールをおもいっきり海中に音がするように沈めたら、そのサメ達は巨大な生物と勘違いしたのか逃げ去っていったそうです。
そして、この私も
サーフィンをしている時、大きい波の波間に大きな背ビレ3枚を見たり、
また、背ビレが見えたかと思うと、バシャバシャ!!っと大きな魚を目の前で襲うところを見たり、
また、私がいた場所から15m沖の方で、シュモクザメがウヨウヨ群れてたよ。
と友人に知らされたり、
サメの被害はなくても、サメはやはり毎年見ます。
サメの泳ぎ方は独特で、普通の魚と違い、まるでウミヘビのようにクネって泳ぐことから、その体の柔らかさと不気味さ、叩いても死なない生命力の強さを感じます。
以前、愛知県の伊良湖で消防士さんがサーフィンをしている時にサメに噛まれ、ニュースになりました。
こういったサメの被害が多くなってきた現在、
そこでやっと、長年にわたるサメの研究から、その人食いザメを遠ざけるアイテムが出てきました。
シャークバンド
サメは昔から、海中の電磁波を嫌う習性を持っている。と言われ、知られていました。
これがそこにアプローチするアイテム。
電磁波を発するベルトを腕、足に取り付けることでサメを遠ざけます。
これを付けることによって、サメが寄ってきにくくなります。
例えば、海に10人浮かんでいて1人しか付けていなかったら、残りの9人がやっぱり狙われやすくなります。
特に今年はサメの被害が増えていて、
少々値段は張りますが、命と引き換えにしたら安いもの。1度購入しておくとずっと使えるので、安心を買うようなものです。
当たり前ですが、特に子供さんには着けてほしい。また、家族のいる人にも絶対です。奥さん子供を残して先に死ねないでしょう。
日本全国の港では当たり前のように、アオザメ、ホオジロザメ、シュモクザメなど人を襲うサメが揚がっているのを知っていますか?
そうなんですよ。もし漁業関係者の知り合いがいたら聞いてみるといいでしょう。
それも、サーフィンしてい場所から、1km、2km沖、などという超近距離で獲れたもの。
だからサーフィンしているところにもサメがやってくるのです。
サメが来たら要注意!!!
油断してそのままサーフィンせずに速やかに海から上がりましょう。
日本にアシカはいないけれど、伊良湖や湘南にサメが群れていたのは事実。
一番恐ろしいのは、まったく見えないのにいきなり襲ってくるサメ。
万が一に備えることです。
>> シャークバンド