サーフィンをし始めのころ、何が何やらわからなくて陸に打ち上げられるまでサーフボードに乗っていたり、ちょっと大きい波に乗れるようになってきたら、板が折れるほどの波に乗って板を折ってしまったり、
やってしまってから分かることがあります。
サーフボードは折れたらおしまいですか?
という、初めてサーフボードを折った人がいますが、基本的にサーフボードは折れてしまったら終わりです。
よほど調子のいい思い入れのあるサーフボードだけは修理したりもしますが、通常のサーフボードの割れなどと違って、ストリンガーから補修していきますから、また折れやすく割れやすくなるのは当然、板も樹脂で重くなって、さらにいくら乾燥させても海水も含んでいますから、その後、乗るには初心者ならいいけれどもサーフィンをやっている人はまず一度折れたボードには乗りません。
なぜかというと、ボード折れは修理に出すと高額になるのと、また乗っても調子が悪いから。
多くの人は自分で修理してインテリアなどに使うなど、そういう風に生かしていきます。
なので
1番のお気に入りのサーフボードは折れる大きさの波では使わず、折ってもいいサーフボードを使うといいでしょう。
また、
折れる波のコンディションにも色々あり、ジャンキーな板折りウェイブの時は、本当に折ってもいいサーフボード。
最高のコンディションの大きな波は、折りたくはないんだけれども、気持ちよく乗りたいから、いいサーフボードを慎重に使う。
という風に。
昔は、レジャー保険というのがあってサーフボードに保険をかけることができたんですが、今はないようですね。
あったら教えてほしいです。
波で折ろうと思えばポキポキ簡単に折れてしまうのがサーフボード。
大きな波は命の危険も考えなければいけませんが、それよりも板を折るリスクが大きいのです。
1本2本しかサーフボードを持っていない初期の頃に折った時は、それこそもう人生が終わったかのようにブルーになりました。泣きそうでした・・・・・
それはそうと、大きな波でやるには呼吸筋を鍛えておきましょう。
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