これから真冬へ突入、それこそ北西の風でサイズアップする日本海の氷の海でのサーフィン。あやしい曇り空。
空から雪が降り、アラレが降り、ドルフィンするとヘッドキャップなしでは頭皮が痙攣するほどの海水の冷たさ。
そんな極寒のサーフィンをいつまでもできる体作りのための注意点を書いてみますね。
まだサーフィンを始めたばかり、体はいつも熱い。など、10代20代ならまず問題ないでしょう。
でも、サーフィンをずっとやり続け、どうも1年1年身体が寒くなってきている気がする。
という人は要注意。
あなたはどうでしょうか？自分の体温を測ってみましょう。
最近は平均体温が下がってきて、10代20代でも平均体温が35度台という人が多く、そのせいで昔はほとんどなかった20代でもガンが発症というのが増えてきているそうです。
人間は体温が
39.3℃以上でガン細胞が死滅36.5℃から37.0℃で健康体、免疫力旺盛で体が最も動くようにできていて、36.0℃で震えることによって熱を上げようとする35.5℃で自律神経失調症、アレルギー症状、排泄機能低下などの病気が出始め、35℃でガン細胞が最も増殖していき、最終的にガンを発症するというようになっているようです。
なので、ガン治療は体温を上げることが重要。と言われ、風邪をひいて熱を出しても風邪薬で熱を下げるな。と言われるのは、風邪を引いた時に出た熱が、体内に出来たガン細胞をやっつけてしまうためです。
"冷えは身体に蓄積されます"
この身体が冷える原因は、東洋医学で言うと色々あります。
食べすぎ、飲みすぎ、冷たいものが好き、お風呂に浸からずいつもシャワーなどなど、食べ物や生活習慣で身体が冷えることをしていることが重なってなっていることが考えられます。
※水毒とは、水の飲みすぎで身体に水が溜まりが冷えている状態のことを水毒と言います。
急性の病気には西洋医学が効きますが、慢性の病気には東洋医学が優れ、その東洋医学の中には、身体を温めるということが基本になっています。
サーフィンやスケートボード、筋トレをやっている人は、体の筋肉の70%が集まっている足などの下半身の筋肉や、背中の筋肉が発達しているため、筋肉は体温を上げる作用があるので、冷えはある程度防ぐことが出来ます。
どんどんサーフィンをやり込んでいきましょう。
そこにさらに、
将来のことを考えて、こういう面からも冷えに対しての知識を頭に入れておきましょう。
「身体を温める食べ方」
これをやっておくと、冬も身体が暖かい状態でサーフィンできるかもしれません。
とにかく生姜紅茶。
紅茶に生姜を入れ、黒砂糖（白砂糖は身体を冷やすのでダメ）を入れて毎日2杯以上飲みます。
すると、生姜は身体を温める作用があるので、体の芯から暖まってきて、真冬の冷たい海に入るのも入りやすくなり、冷えにくくなります。
「筋トレ、ストレッチ、食べ物、お風呂、服」
で体温を上げるわけですから、筋トレ、スケートボード、サーフィン、お風呂、の次は、
「食」
少食こそ体温を上げ、健康でいられる。と言われますが、ケリースレーターやロブマチャドなど、プロのスポーツ選手やオリンピック選手は、それこそ食事の質、量、時間にまで神経を研ぎ澄ませています。
サーフィンはヨガなど、どちらかと言うとナチュラル系、東洋医学系の考え方が多いのですが、自然な肉体をキープするためにも知識に入れておくことをおすすめします。
この本は手に入れておいて損はありません。
人間のパワーを生み出す内臓を強化したり、いろんなトラブルに対処できます→「体を温める」と病気は必ず治る
追伸）早めに予約をくれていた方たちは今日から発送となり、もう間もなく自宅に届くかと思いますが、私がお勧めしているスケートボード、ますます進化しています。
踏み込みと安定性をキープしたまま、カービングがやりやすくなったけれども、でも、横に振ってはいけません。横に振って進むものではありません。
