サーフィンが上達するためのスケートボード。
しっかりと板を踏み込んでアップスができる。ある程度ボトムターンが出来るトップターンが出来るようになりました。
で、次は何をするか。
おそらく急激に回して後輪を滑らせスライドをやり始めると思います。
特に少し斜面になった場所でリップのつもりで。みたいな。
ですがこの時、気をつけてほしい点がこれ。
ボトムターンも低くですが
トップターンの時は特に、出来るだけ体を低くして回す
これを気にしていない人が多く、何十年もサーフィンをやった人でさえ体が伸びきったまま板を回していたり、その他の人達もみんな伸びたまま回してたり。
これはスケートボードだから出来るけれども、海でやるとその癖が出て非常に倒れやすくなります。
トムカレン、ケリースレーター、オッキー等、誰を見てもリップ、トップターンで体が伸びきったままでターンをしている人が誰一人いなく、また、それを個性としても海で決して映えないという代物です。
そういう人達を見て、これでいいんだ。とならないでほしいと思うのです。
あくまでも海で通用するトレーニングなのですから、海というシチュエーションを考えた上で乗っていきましょう。
それを考えると、あまりにも足首でクネクネ曲がってしまうスケートボードを横振りで乗るというのは、いったいどの部分のトレーニングをしているのだろうか?
と考えることができます。
サーフィンで後ろ足荷重で横振り。どこにもないシチュエーションです。上のトムカレンの動画でさえもどこにもありません。
それでは、ターンはすべて姿勢を低く。
に注意してやってみてください。
冬のサーフィンは日本海、もしくはハワイがやっぱり波がいいですね。