ケリースレーターのサーフィンはほんと訳のわからないほど凄いことをします。
これを生で見ると、映像で見るよりもはるかに大きな衝撃が走ります。
さて、クリスマスも過ぎ良い日を過ごせたでしょうか?
クリスマスが近づくにつれてプレゼントは何にするか迷って迷って、サーファーの彼は何が好みなのか?
何のサーフブランドが好きなのか?
きっと色々考えたのでしょう。
ハッピーなクリスマスであったならとても良かったです。
そんな私は、よく考えるとどうやらハワイが自分へのクリスマスプレゼントになったようです。
そこで色々と準備をしていく中で出てくるのがサーフボードの運搬料金。
現在、JAL国際線のサーフボード運搬料金が1ケース当たり片道2万円と、やたらと高くなっています。
以前は1本当たりの料金でしたが、現在は1ケース。
なのでトリップ用ボードケースに3から4本くらい入れて持っていく方がお得です。
よほどお気に入りのサーフボードで、それじゃないと調子が悪いと考える人は日本からサーフボードを持ち込みますが、
通常、ハワイノースショアにサーフィンに行く、特に外人などは、ハワイに到着してから現地でサーフボードを買い、そして、最終日のサーフィンが終わってからサーフショップに置いて帰国。サーフショップに中古のサーフボードとして売ってもらう。手数料はとられますが、売れた分のお金は後から振り込んでくれる。
こういう形でやっています。
ですので複数本持ち込むのなら片道2万円はそう高くないので良いですが、さすがに1本だけの持ち込みとなると往復4万円にもなってしまうので考えもの。
ハワイノースショアはサーフィンの聖地なので、それなりの覚悟とスキル、体力が求められますが、それも大事ですが、強烈なサーフィンに耐えられるだけの道具。サーフボードが必要です。
初めて行く人は日本で考えて用意していった物よりも、はるかに次元が違う波、サーフィン、サーフボードを目にしますので非常に大きな刺激とインスピレーションを得られるでしょう。
日本でハワイ用に用意したサーフボードを現地に持っていくと、それはサンセット用のガンでワイメアには通用しない。
といったような事が起こります。
どちらにせよ、ハワイノースショアをやるには日本で台風の波をダイレクトに受けるポイントで楽しんで乗れる人以上が入れるポイントと言った方が良いでしょう。
映像で見れば、さほど大きくないと思っても、リアルなハワイの波はその波の高さ以上に恐ろしいほどに後ろが厚く、そのスケールの巨大さに今までのサーフィンとはまったく違うサーフィンが求められます。
ノースショアを目指す人は軽く考えすぎず、かといって恐れすぎず、充分注意をして行きましょう。