子供は恐さを知らない。
先日の1コマ。
ちょっとした時間の隙に、甥っ子にサーフィンのためのスケートボードを教えていた時、何やら思いついたそうでやり始めました・・・・・
いきなり言いだしました。
「スケートボードを2段に重ねて滑ったらどうなるんだろう?」
みたいなことを・・・・・
で、下に私がおすすめしている現在のNEWモデル、上に1つ前のモデルを重ねて・・・
うんせ!!うんせ!!!
何かを思いついたような、この二ヤけよう・・・・
「このままジャンプできるかなぁ????」
おいおいおいおい、やめよ・・・・と言いつつも、何か出来そうな予感。
ステップバックして(後ろ足を後ろにずらす)
しゃがんで
(お尻が浮いちゃっているのがちょっとちょっとなんだけど、背中のアーチはやっぱり体の柔らかさなのか・・・)
一気に伸びあがる!!!ジャンプ!!!
さすがにスケートボードの上に着地はしませんでしたが、こけることもなく、そのまま道路にすたっ!!!!
ほんと恐さを知らないってことはこういうことなのかなんなのか。
母親にこの写真を見せた時、即効、ヘルメットとプロテクター買う!!!ってことでした。
そう、サーフィンの路上のスケートボードなら、よっぽどの最初の乗り始めでない限り、それほど危険はないけれども、路上を離れ、ジャンプやランページなどをやり始めたらヘルメットにプロテクターは必要。
母親が甥っ子にヘルメットとプロテクターを着けるように言っても、嫌だ!!!
と言うようで、私が言っていると言ってもお母さんは嘘をついている。
と思ってるらしく、直接言ってあげたら、素直に分かったとうなずいた。。。
子供がなかなかヘルメットなどしてくれない時、こう言うと効果があるでしょう。
「プロサーファーやプロスケーターになりたいなら必ずプロテクターとヘルメットを着けなさい。
つまらないことで怪我をしては選手生命どころではなくなるから。
いかに怪我をしないで、しっかり効率的に楽しくトレーニングするかだよ」
って。
サーフィンもスケートも怪我をすることが目的ではないです。
また、プロテクターやヘルメットをしている方が、してない時よりも攻めることが出来ると言う人もいるほど。
先日も、スケーターが手摺に引っかけてましたが、その最後の降りる時にちょうと膝を角におもいっきりぶつけて悶絶し、かなりの時間椅子で横になっていました。
もしかしたら膝の皿にヒビや欠けてしまったのかもしれません。それは後々影響を残します。
最近、甥っ子がサーフィンの基本から離れはじめたことをやり始めたので、もう一度最初からサーフィンの基礎をしっかりと教え込んでみます。
安全に、そしてサーフィンに本当に良いものを使って楽しくトレーニングを続けましょう。本当に良いスケートボードでトレーニングすれば、サーフィンが変わります。