先日、あるシェイパーとお話ししていたのですが、最近ボードの方はどうですか?
と尋ねると、まあそこそこ安定しています。
でも、修理の注文もなかなか多くてそちらの方もコツコツやっています。
とのこと。
で、ボードをオーダーする時、やはり色んなタイプの人がいて、数字にこだわってオーダーしてくる人と、おおざっぱにこういうサーフィンがしたい。長さを決めて後はシェイパーにお任せという2つのタイプがいるそうです。
私もある海外のシェイパーのボードに乗っていて、もう少し幅があったらな、、とか、逆にもう少し幅が狭かったらな。
など思った時、同じモデルでサイズを指定してオーダーしていました。
ただ、数字通りに出来あがった時に、自分の思う完璧なサーフボードが出来あがるのとは、また大きく違い。
数字通りに削ってもらったのに、あれ????どこかおかしい。しっくりこない。
ということがあります。
他のボードにしてもいいよとは言われましたが、結局は自分がオーダーしたものなので、それに乗ってみましたが、やはりどことなく重たい。
走りも悪くないけれども、どうも思っていたのと違う。というサーフボードでした。
ボードラインやクロスの巻き、ラミネート(コーティング)の削り具合、重さなどなどで大きく変わってくる。
膨大な量のサーフボードを購入することができない一般の人は、数字を少しづつ詰めていってもいいですが、見た目の美しさや持った時にしっくりくるかどうか、などなど感覚で選ぶ方が、まだ良いようです。
>>アルメリック