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最新記事【2017年9月27日】

新品のサーフボードと水を吸ったサーフボードの違い



サーフィンを始めたばかりの人は、最初は自分が続けられるのかどうか分からないということで中古のサーフボードを買うことが多いかと思います。


そうやってサーフィンを始め、転んでは転んでを繰り返して立てるようになって、次に横に滑れるようになっていく。

そうやって上手くなっていくけれど、もうその時にはサーフボードはあちこちぶつけて割れていたり、水を吸って黄色くなっていたり、気付かないうちに調子はもの凄く大きく変わってきています。



それが分かるのは、初めて新品でサーフボードを買った時。

それを海で乗った時の違いと言ったら、それはもう全然違う!!!衝撃!!!






それまで乗っていた黄色いボードは、どちらかというと、水面に沈んだ状態で進んでいたのが、新品に乗ると、本当に水面に浮いた状態ですすすっ!!!っと、水面を滑走してしまう。
まるで空気の上に浮いたように進みます



そしてまた、同じ新品のサーフボードでもメーカーによって全然違う。

思ったよりも遅く感じてしまう新品サーフボードもあれば、それこそ飛ぶように走る新品まであります。



その中でアルメリックと言えば、最上級、世界一と言われるサーフボードメーカーで、アルメリックの新品に乗ると、それこそ足の下に羽根が生えたように、水面になんの引っかかりもなく、恐ろしく飛んでいく体験をします。

私が、今までアルメリックに1度も乗ったことがない。という人にまずは1本、乗ってみることをおすすめしているのはそれ。

全然違うからです。



中古しか買えないというのなら、同じ中古品でもとにかく水を吸っていないもの。黄色くなっていないものを手に入れるようにします。




私がいま、目に付いたアルメリックと言えばこれ。

1か所割れているところがあるようですが、色は真っ白で割れてすぐ乾燥させるため大事に置いていたようです。

そしてそのまま修理することなく中古品として出しているよう。

それなのに値が安く。修理していないから安いということなのでしょう。

またボトム面にもいくつかうっすら凹みなどがありますが、それほど乗り味に大きな影響というのは与えない程度なのでそれでこの価格は買い時かと思います。。


この値段で手に入れて、サーフショップに割れた部分を修理に出す。すると1000円ちょっとで修理できるので、結局1000円から2000円プラスを見込んでおけばいいでしょう。

すぐに使いたい場合はアルミテープを貼って使いましょう。



このアルメリックのタンジェントというモデルはケリースレーターのモデルですから、ものすごく速くて乗りやすい。

スピードに乗ってくるのであれこれのアクションがもの凄くやりやすくなる。

例えば、トップターンが今までモタモタっとして、ともすれば倒れてしまっていたオットットターンが、メリックに乗っただけでブシューッ!!!!というスプレーを上げる音が聞こえるターンに変化したり、スピードが出るもんですからボトムからリップに上がるスピードも充分なものになり、今まで難しかったリップが簡単になったり。

そういうことが起こります。


というのも、どうですか?
いままで、リップに上がるスピードが充分に速い時と、リップにたどり着けるかどうか分からないというギリギリの遅いスピードでリップをした時。

どっちの方がリップがやりやすかったでしょうか?

そしてそのリップがリップとして、どっちが良いリップが出来たでしょうか?



明らかにその違いが分かるでしょう。


アルメリックであなたが手に入れることが出来るものはこれ。

今まで以上のスピードと増加したスプレーと技の成功率
>>アルメリック・TANGENT



追伸)最近特に思うのです、
良いことをすれば、どこかからか予想しない時に良いことが返ってくる。ひたすら人に喜ばれる良いことをしよう。
それの方がはるかに楽しいよ。

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新品のサーフボードと水を吸ったサーフボードの違い(2017年9月27日)






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