今日はいい波でしたが、板が短すぎる上に横に流れるインサイドカレントが強すぎて、帰ってくるのに大変でした。
沖に向かうカレントは良いけれども、インサイドを強く横に流れられると出発地点に戻ってくるのが大変。
板が短いと余計に。
テトラポットのせいで途中で上がることも出来ず、ひたすら漕いできました。
板が短すぎると、波が大きくなるとボトムターンが長くなるというか、タメが長くなるんですよね。
今日みたいな頭半近くのコンディションは、せめて6'0はほしかった。。。。。
さて、スノーボード銀メダリスト平野歩夢君はお気に入りスノーボーダーなのですが、
彼のスノーボードはサーフィンにかなり近いのです。
というのも、平野歩夢君とショーンホワイトが異常に他のスノーボーダーよりも点数が高いと思います。(ショーンホワイト、本番に強すぎる・・・・・・)
これ、サーフィンやスケートボードをやっている人では分かると思うのですが、サーフィン、スケートボードからの目線で見ると、
「リップからの抜けが他のスノーボーダーと全然違う」
というのもリップからの抜けが、
抜けたときショーンホワイトと平野歩夢君は板と足をつないでいるストラップがなくても、板が足にくっついている。
他のスノーボーダーは、ストラップがなかったら板がどこかに飛んでいってしまっている。
前回のオリンピックなんか特にそう感じましたが、この違いが点数に大きく出ているようで、同じようなことをしていてもまったく違うように見え、まったく違う点数が出ていました。
サーフィンやスケートボードをやっている人には、板とくっついてるじゃん。
と、ただ見ただけを感じてしまうようですが、
サーファーやスケーターが見ると、板に乗った重心が板から離れていないという風に、重心を見ています。
また、ショーンホワイトはサーフィンもしますが、ショーンも平野歩夢君もバリバリのスケートボーダー。
スノーボードのハーフパイプもスケートボードで感覚をつかんでいくようです。
さて、この平野歩夢君が凱旋パレードで見せた腕時計。
知っている人は知っているでしょうが、やっぱりスケートボード、サーファーの腕時計ブランド・ニクソン。
ニクソンのセントリーというモデル。
セントリーの黒文字盤。
やっぱりサーファーやスケートボーダーがニクソンをしていたら、ほんと根っからのサーファー、スケーターだと一般の人は思うこと間違いないでしょう。
例えば、サーファーがレーシングモデルの腕時計をしていても、やっぱり、車屋さんが同じレーシングモデルの腕時計をしていると負けてしまうもの。
やっぱり、その人のライフスタイルそのものに合ったものが一番しっくりきて、
サーファーやスケーターでもない人がニクソンをするのとはまた意味合いと似合い度が全然違ってくるのです。
だから、サーファーはサーフブランドが一番似合うなと思っているのですが、私も、ジーンズなど、身につけるものがリーバイスなどとなると気持ち悪くって気持ち悪くって、気分的にしっくりこないんですね。
なので、クイックシルバーやリップカールと言ったサーフブランドのジーンズや靴、腕時計になってしまうのですが、それって結構自然なことです。
その点、平野歩夢君もバリバリの横乗り系だったということで、だよね!と相槌を打ってしまいました。
これから平野歩夢君、スケートボードも出場するのか?
という話題になっていますが、ほんと本人次第ですよね。
オリンピックの世界のトップ2ですから、その難しさは一般の人には分からない。
これからの動き、とても楽しみです。
今回、彼を見て、サーファーやスケーターはやっぱりニクソンが似合う。
と思わされた凱旋パレードでした。
彼氏への誕生日プレゼントや、自分へのご褒美、オシャレには最高でしょう。