ここ日本ではこれから冬のサーフィン。
真冬になると日本海は頭オーバー、でも太平洋は膝、というコンディションが徐々に多くなってくる季節。
そのコンディションコンディションに合わせたボード選択が必要になってきます。
この季節、太平洋側で活躍するのがやはり短くてある程度幅が広くて厚めのサーフボード。
小さく力のない波に自分の体重を乗せるため、しっかりと浮いてくれるサーフボードでないとなかなか乗りにくいためです。
小さな波のコンディションで薄くて幅の狭いサーフボードを使った場合、それで乗るには立った瞬間からひたすらパンパンと波面を板を弾かないと乗っているだけでは沈んでしまう。そうしてそういうパンパンの癖がついてしまって、どんなサイズの波でもパンパンしてしまうという風になっている人もよく見かけます。そしてそのパンパンの癖がボトムターンせずに板を足で振り上げる癖が付いてしまう。その癖がくせ者で、一旦付いてしまうとなかなかその癖から抜け出すことが難しいと言われるのもそれです。
そのためにはやはり、なるべく厚い板に乗り、パンパンを極力少なくし、しっかりボトムターンをして乗るということをやっていくということが大切です。
サーフィンは波が大きくても小さくてもレールを使ってサーフィンすると美しい。
もちろん簡単じゃないからこそそれをやる。
サーフィンとスケート
考えながらやり込んでいくことです。もちろん本当に良いスケートボードで本当に良いトレーニングをやらないといけません。
あなたのサーフィンがまた新たな世界に突入しますように。