前回はマニューバというとても難しいことを書きましたが、今日も少し細かいことを書いてみますね。
ボトムターンと言えば、サーフィンで一番大事な部分で、このボトムターンをマスターしたらサーフィンは完成したと同じ。
と言われるほど、サーフィンで一番重要なターンです。
それはテイクオフしてから波のボトムに降り、リップを見てボトムでターンをする、このボトムターン。
このボトムターンは同じでもいくつもの種類があります。
それは、大まかに分けてボトムターンの位置から真上にリップするボトムターンやボトムターンの位置からもう少し先のリップを狙う斜めのボトムターン。
垂直に上がるボトムターンなのか、斜めに上がるボトムターンなのか。
簡単に言えば、
「見ている場所にサーフボードが行く」
というのがサーフィンの基本ですから、あまり下手なことは考えず行きたい場所を見れば良い。
ということです。
ですが、、
ですがです。
気持ち的には垂直に上がりたくても、気がつけば斜めに上がってしまっている。おかしい。
リップに垂直に上がるはずなのに。
と思っている人もいます。
もちろん小波の場合や、波のタラさ、ポジションによっての影響もありますが（ポジション的にはスープと波のぎりぎりのところをリップに向かうと波の角度が急角度なので垂直に上がりやすい）
波があるのにいつもそうなってしまう人は、テイクオフしてボトムに降りた時に、もう少し落ち着いて真上のリップを見るように気をつけてみましょう。
横向きのスピードがついてしまっているために、気持ちでは真上のリップを見ているつもりで見ていなく、気がつけば斜め向こうのリップを見てそこに走っているようです。
全体的に言うと、真上に上がる時は垂直のリップ。斜めに上がる時はトップターンやカットバック気味のハードなトップターンにつなげていきます。
こういうこともちゃんと考えてスケートボードでもやっていくといいでしょう。しっかり踏み込むことが大事です。
サーフィンは最高に気持ちいい。
追伸）私がおすすめするスケートボード、手元に届くまでに少しばかり日にちがかかりますが注文できるようになりました。
