先日、私がおすすめしているスケートボード購入者より動画のチェックを頼まれましたのでチェックして、おさえるべきコツをお伝えしました。
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Q.
こんばんは。自分が撮ったスケボーの動画を見ていただきたいのですが動画での検証お願いします。
2件の動画を添付させていただきました。
見にくいとは思いますがよろしくお願いします。
A.
メッセージありがとうございます。両方とも拝見させていただきました。
誰かに撮ってもらったのですね。撮ってくれた方も素晴らしいですね。
非常に上手く撮れていますし感謝感謝ですね。
さて、動画の件ですが
１．フロント、バックサイド共にボトムターンの時に、もっと板を踏み込んでもっと急角度に傾けることが大事です。
スピードがあるためかもしれませんが、少しスピードを落としてでももっと強く傾けるようにするといいです。
２．次にフロントのアップスですが、これはまたアップスのみの動画を送ってもらえればと思います。
気になった点は、前の腕が上に跳ね上がりすぎていないか？その原因はもしかしたら○○の位置が○○○よりも○○していないか？
という風に見えた点です。
○○の位置は○○でキープし、それよりも出ないようにした方が板はより安定してくるでしょう。
また後ろの腕は、真上に上げるのも良いですが、体の反動に合わせて回転させるように回すのもやってみると体の動きとタイミングが合いやすくやってみるといいでしょう。
３．バックサイドボトムターンですが、
そのフォームでやって海でやるとノーズが引っかかって倒れてしまうということが、もしあったら、○○のようにやってみてください。（決して後ろ足体重ではありません）
４．バックサイドボトムターンからのリップアクション
とても綺麗ですし安定しています。非常に良いです。もっと力を抜くとさらに良くなるかもしれません。
総体的に、もっと板を急角度で倒しこんでやると、ボトムターン後のアクションでスケートボードがスライドしはじめるようになります。
そこからがまた楽しみで、そのスライドがリップだとそこで勘違いしてしまうと困るのですが、スライドはあくまでもトップターンと考えるのが良く、バックサイドのボトムターンからのリップは路上でも海に通用しますが、特にフロントボトムターンからのリップはランページでやるのがベストなので、次はいよいよランページに突入になります。
そうなるとしめたものです。
いま、非常に良い滑りをしているので、そのまま板をもっと倒しこんでやってみてください。
とても良い波が来ていますね、サーフィンエキサイトしてくださいね。
アルメリックサーファーサーフィン上達のコツ。
Q.
アルメリックサーファーさん
こんにちは！
早速動画のコメントありがとうございます。
自分でも○○が○○かどうか気になっていたのとバックサイドでのボトムターンが苦手でしてもしかして違うのかなと思っていました。動画での適切なアドバイスありがとうございます。
このアドバイスを元にまた練習していきたいのでまた動画の方でのアドバイスよろしくお願いします。
凄い適切なアドバイスだったんで驚きました。
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いつでも動画チェック送ってくださいね。私もとても楽しみに待っています。
結局のところ、
まずは一番大事なのは、サーフィンとまったく同じ荷重と抵抗で滑ることができるスケートボードである。
ということが大前提で、そこから今まで身につけて自分の癖に対してチェック訂正を繰り返していくことでサーフィンは劇的に変わります。
このサイトに載せた、フロントアップス、フロントボトムターン、フロントトップターン、フロントリップ、バックサイドアップス、バックサイドボトムターン、バックサイドトップターン、バックサイドリップはごく初っぱなの基本的なサーフィンのコツを誰でも分かるように簡単に述べただけのことで初期の方のものです。
それ以上の、まだまだ踏み込んだサーフィンのコツは、スケートボード購入者が動画チェックや質問をしてきた際にお伝えしています。
そこでお伝えしているコツは、ちまたで人気の首振りスケートボードだけでなく多くのスケートボードではその練習さえも出来ないことがたくさんあって、リップなどでのスプレーの量さえも変わってしまうほど大きな違いが出て、より安定したボトムターン、リップの深いコツというのをお伝えしています。
サーフィン用スケートボードと称されているものはすべて同じと思うなかれ。全然、まったく違います。
毎日海に入ると、海水で体が焼かれ火照った体にエナジーがみなぎって、その勢いでチャージを繰り返す。。。。。
まではいいのです。
ですが、もっとより良いトレーニングを！
これから彼らのもとに、夏と共にさらにエキサイトしたサーフィンがやってくるでしょう！！！
追伸）ベニヤ板のランページはまだいいかもしれませんが、コンクリートベースで作られたランページをやる時は必ずヘルメットとプロテクターをしてください。
